コマンドはあんまり分からないのですが、整地動画を見ていて、一瞬で整地が終わったのに感動したので自分でも試してみようと思いました。
百聞は一見にしかず。ちょっと見て欲しいのです。
追記:いちいち記事を読むのがめんどくさい人用に、管理人が整地によく使う全部のブロックを消すコマンドを書いておきます。
/fill ~ ~ ~ ~5 ~-5 ~5 minecraft:air
これで、縦5マス×横5マス×深さ(下方向)5マスのブロックを全部消せます。
さらに追記:下記の特定のブロックを空気ブロックに置き換えるコマンドですが、いつのまにか数字の0がいらなくなっているみたいです。なのでこんな感じのコマンドしてみてください。
とりあえず、バージョン1.17.1で使えました。
(例)(-30 -10 -30)の範囲の石ブロックだけを取り除くコマンド
/fill ~0 ~0 ~0 ~-30 ~-10 ~-30 minecraft:air replace minecraft:stone
(赤字の部分は任意に変えてくださいね)
【Minecraft:JAVA】ガンマ値を変更して画面を明るく見やすくしよう
minecraft:洞窟が明るくなりすぎると、ホラー感が無くなってしまうので考え物だなと思いました。
新規ワールドにリスポーンしました。 砂漠ですな。
あの山をコマンドで消してみようと思います。
ちょっと近づいてこんなコマンドを打ってみます。
/fill ~0 ~0 ~0 ~-50 ~10 ~-50 minecraft:air 0 replace minecraft:sand
おわかりいただけただろうか。一定の範囲の砂ブロックが消滅しました。
/fillコマンドは一定の範囲を指定したブロックで埋め尽くすコマンドみたいなのですが、埋め尽くすブロックを空気ブロックに指定することで逆に特定のブロックを消去することができるのですね。
さっきのコマンドは砂ブロックを消去するコマンドだったのでした。
|
何回か移動とコマンドを繰り返して、砂ブロックをほとんど消すことが出来ました。 | | |
次は砂岩ブロックですね。最後の部分を砂岩ブロックのIDに変えました。
/fill ~0 ~0 ~0 ~-50 ~10 ~-50 minecraft:air 0 replace minecraft:sandstone
ざっとこんな感じです。
|
なんと言うことでしょう。 |
コマンドの前半の6カ所の数字で範囲を指定できるのですが、範囲を広げすぎるとエラーになってしまうので気をつけて下さいね。またプレイヤーの向きにも関係するので範囲指定に少し慣れが必要かもしれませんね。
こんな感じの森も・・・
一瞬で伐採できます。
|
範囲内に葉っぱブロックが1521個あったてことみたいですね。 |
|
こんな感じの整地も10分くらいでできました。 |
こんなコマンドも。
/fill ~ ~ ~ ~10 ~5 ~5 minecraft:sand 1 outline air 0
|
水抜きがはかどること間違いない! |
【 ~ ~ ~ ~10 ~5 ~5】座標の指定には0は省略できるみたいですね。
【 minecraft:sand 1】 砂の1は赤砂なのです。ちなみに普通の砂はsand 0ですね。
【outline】中身を変化させないで箱を作る処理。下記リンク先にて詳しく書かれています。
【air 0】つまり指定した範囲の空気ブロックを赤砂に置き換えるわけです。
ブロックのIDはこちらを参考に。(小文字のほうね)
Minecraft ID List
また、今回の使用方法は/fillコマンドのほんの一部ですので、もっと知りたい方はこちらの記事なんかをオススメします。上にも書いたように範囲を埋め尽くすのこともできるので建築なんかにも便利なはずです。
【コマンド解説】一瞬で城が出現! fillやcloneの使い方とダンジョン用仕掛け【Minecraft】
【1.8】1.8追加のコマンド【9/6更新】(マイクラ雑多様)
簡単ではありますが/fillコマンドの紹介でした。
GOLDEN AXE
standards (2019-05-24)
売り上げランキング: 10,615