今回作ったスタンプ だいだい猫
今回作ったスタンプのメイン画像(小憎たらしい) |
[LINE Creators Market]にスタンプを登録するには全部で42点のイラストを描く必要があります。(40点+メインとタグ)今回はイラストレーターとフォトショップを使って42点のイラストを用意しようと思います。
流れとしては、フォトショップで42個のイラストを描いて、イラストレーターのテンプレートに貼り付けて[LINE Creators Market]用に書き出します。
なので、最初にこちらのはてゆき様のイラストレーターのテンプレートとスクリプトをダウンロードして下さい。
LINEスタンプ用 Illustrator テンプレートと書き出しスクリプト(はてゆき様)
フォトショップだけでも制作をすることは可能なのですが、スタンプ用のイラストレーターのテンプレート に貼り付けることで各画像を一覧で見ることも出来き、管理も便利になると思います。なによりも[LINE Creators Market]用に書き出すスクリプトがメチャクチャ便利です。(というかこのテンプレートを見つけたのでスタンプを作ってみようと思った次第です)
あとはひたすら42個のスタンプのイラストを描いていくだけですね。
フォトショップで 800px×800px 200ppi のサイズで描いてイラストレーターで適当に縮小することにしました。
さて、管理人はこんな以下の3つのコンセプトでイラストを描いてみました。参考にする必要はまったくありません。好きな物を好きなように描きましょう。
- 変な物を描く。
- 文字を出来るだけ使わない。
- 全身を描く。
1.変な物を描く。
別にあえて変な物を描きたいわけではないのですが、かわいいスタンプは山のようにあるのでわざわざ管理人が描く必要も無いだろうと思い(そもそも描けないっす)なるべくシュールなものを描くことにしました。猫にしたのは犬より正面の絵が描きやすかったからです。さびしい。 |
2.文字を出来るだけ使わない。
せっかく日本以外でも使われているアプリですから、海外の人にも使ってもらえたらなーと思い。日本語は使わないことにしました。どうしても文字をいれたいときは簡単な英語を使いました。どんなマスクだよ。 |
3.全身を描く。
上の項目とも関連するのですが、文字を使わない縛りをしたせいで、その分絵で状況を説明しなくてはならなくなりました。手間ですが全身の動きでスタンプの意味を表現してもらうことにしました。八頭身キャラなどは審査に引っかかる恐れがあるので正方形に収まりやすい三頭身で描くことにしました。透明部分がどのように反映されるか楽しみです。 |
そんなこんなでイラストを描き終わったらダウンロードしたテンプレートに貼り付けていきます。
トークルームタブ画像が空っぽなのはただのミスです。 |
あとは「publishStickers.jsx」を使って個別ののpng画像として書き出します。
こんな感じで連番で書き出してくれます。 |
LINEのスタンプをつくってみたわけだが 【登録編】に続く。
次の記事へ急げ!! |
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