2013年4月16日火曜日

Photoshop:画像や文字を背景と立体的に合成【応用編】

こんな風に作れます。

今回は応用編として、文字を立体的に貼ってみる。
【基本編】を先に見たほうがわかりやすいと思われ。

2013年4月8日月曜日

Photoshop:画像や文字を背景と立体的に合成【基本編】

こんな風に画像に立体的なテクスチャを合成する方法です。


自分のメモがわりに作ってみる。今回は基本編

文字を岩に合成している応用編はこちら



【フォトショップを使って2つの画像を立体的に合成する】

1.合成する画像を用意する。
 今回はファイル名を「布」と「空」とします。(単純ですね)
 2つの画像のサイズを同じにしないと後で困りますので気をつけて。


 


2.「布」を開いて、[イメージ]→[色調補正]→[彩度を下げる]を選択。
 (ショートカットはmacだと「command」+「shift」+「U」)
 これで画像がグレースケールになりますね。
 この画像をpsd形式で別名保存。取り敢えずファイル名は「置換用」とでもしときました。




3.次に「空」ファイルを開きます。
 画像を全選択(「command」+「A」)をしてから画像をコピー(「command」+「C」)します。
 「空」ファイルはこれだけ。閉じちゃいましょうか。

 



4.「布」ファイルを開いてコピーした空の画像をペースト(「command」+「V」)
 新規レイヤーに先ほどコピーした空の画像ができますね。
 説明をしやすくするために{空レイヤー}とでも名前を付けておきましょうか。




5.この{空レイヤー}にフィルタをかけることで、立体的に合成ができるのです。おすし。
 {空レイヤー}をアクティブにして、「フィルタ」→「変形」→「置き換え」を選択。




取り敢えず設定はそのままで大丈夫です。OKを押しましょう。


《置き換えマップデータを選択》画面に移行しましたか?
 ここで、先ほど作った「置換用」psdファイルを選びましょう。




6.あれ、何も起きてないようですね。でも大丈夫。
 {空レイヤー}の描画モードを〈乗算〉にしましょう。




7.完成。


【応用編】では文字を合成してみます。
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