特に難しいこともなので、さっそく作りましょう。
1.正方形のファイルを作る。
厳密にいうと別に正方形である必要はないのですが、結局正方形にしたほうが出来上がりのイメージがしやすいのではと思っています。
今回は説明用のブラシなので適当に解像度
72ppiの
100×100pixelにしました。
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結果的にかなり雑なブラシができたしまったので、もう少し解像度を上げればよかったです。 |
2.ブラシを描く
そのまんまです。ブラシの最小単位(?)を描きましょう。
 |
ここでオリジナリティーを遺憾なく発揮しましょうね。 |
3.すべてを選択
描いたブラシのレイヤーを全選択します。
4.ブラシを定義する。
上のメニューの
「編集」→「ブラシを定義」と進むと、選択範囲内をブラシにすることができるのです。
お好きな名前を付けてあげましょう。
 |
100×100ピクセルの選択範囲でも、あくまで透明でない部分(83ピクセル)がブラシになるんですね。 |
5.登録されたブラシをさらにカスタマイズ
ブラシツールに持ち替えて、ブラシの種類を選択するパネルを開くと先ほど作ったブラシが一番後ろに登録されているはずです。
あとは線を引いた時のブラシの設定を「ブラシ」パネルで細かく設定しましょう。
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ぶっちゃけフォトショップのブラシはここの設定が肝ですよね |
6.描く
あとは描くだけです。
ちなみにこの画像は
1ストロークだけサラッと引きました。
上の設定で
カラーの設定をすると一筆でいろんな色をつけれるのですね。
以上、フォトショップでのカスタムブラシの作り方でした。
おつかれさまでした。
まきの ゆみ
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