普段から何かとお世話になっているキャプチャソフトの「AG-デスクトップレコーダー」なのですが、動画をmp4形式で保存したいのに最初の録画設定をミスるとagmとかいう専用（？）の動画形式で保存されてしまって困ることも。
これをmp4形式に変換する手順をメモしておこうと思います。
以前にyoutubeにて変換方法の動画を上げられている方がいたのですが、アカウントを削除されてしまって視聴することができなくなってしまったので、自分用の備忘録として残しておこうと思います。
必要なもの
AG-デスクトップレコーダー （本体）
AGMPlayer（このプレイヤーを使って変換保存します）
基本的に「AG-デスクトップレコーダー」と一緒に「AGMPlayer」もインストールされたような気がしますがとりあえずリンクを張っておきます。
1.AGMPlayerで動画を開いて変換形式を決める
まず、.agm形式の動画を「AGMPlayer」で開きます。
上部メニューの
[ファイル]→[変換設定]と進み、変換形式を設定します。
解像度やフレームレートもここで設定できますが、とりあえず「形式」で「一般変換（MP4）」を選択するだけで.mp4形式の動画は作ることができます。
選択が終わったらOKを押してウィンドウを閉じましょう。
2.動画ファイルをライブラリに追加
上部メニューの
[ファイル]→[ライブラリに追加]と進み、動画をライブラリに追加します。
ウィンドウが切り替わって「ライブラリ」の画面（ライブラリビュー）に動画のサムネイルが表示されるはずです。
（画面が切り替わらなかった場合は画面の何もないところをを右クリックして出てくるメニューでプレイビューからライブラリビューに手動で切り替えてください）
このようにライブラリに動画を追加すると、Windows上では以下の場所に動画が複製保存されます。
C:\Users\ユーザー名\AGMLibrary
（補足）動画をライブラリに追加をすれば勝手に「AGMLibrary」フォルダが作られていると思いますが、上記の場所に「AGMLibrary」がない場合は自分で新規にフォルダ名を「AGMLibrary」に指定して作っても大丈夫です。
3.動画サムネイルから変換バージョンを作成
ライブラリビューに表示されている動画のサムネイルの上で右クリックして「変換バージョンを作成」を選択します。
変換バージョン作成の画面が表示され、終了するとライブラリ上に新しく動画が作成されます。これが.mp4に変換された動画になります。
その動画ファイルも
C:\Users\ユーザー名\AGMLibrary
内にあります。
あとは不必要になったagm形式の元動画（複製されたので2つ）を削除して終わりですね。
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